人生の賞味期限
こんばんは。原因不明の気の落ち込みってありますよね。
皆さん松尾芭蕉ってご存知ですか。多分ほとんどの人は知ってると思うけど、江戸時代の頃の俳人です。廃人じゃないですよ。わはは。
有名な俳句をあげると
古池や
蛙飛び込む
水の音
とかですね。俳諧で有名な人です。
彼の言葉にこんな事があります。
俳諧は三尺の童にさせよ
大人になると知識とかが入って物事を自然な気持ちで感じ取れなくなる。面白味のない俳句ができてしまう。だから物事をありのまま感じられる子供に俳句をさせよう。って意味だと思います。
もう1つ。僕の大好きなヨルシカというアーティスト。その作詞楽曲などなどしてるn-bunaさんの言葉で好きな言葉があって。
人生の賞味期限
意味は松尾芭蕉の言葉と同じような意味です。
音楽は作品を生み出す楽しさを感じられる新鮮な気持ちの内にやれ。後になってくるとお金のこととかそういう音楽に邪魔になるものが増える前に音楽をしろ。
そんな意味だと僕は思ってます。
それと似たようなことを今感じてます。
僕今浪人してるんですけど最近心が乱れているのか結構奇抜なこと言うんです。自分で言うなってね。
普通な人ってあまり好きじゃなくて変わった人が好きなんです。尖ったこととか。だから今の僕は自分の中では好きな方です。自分で言うなってね。
でも浪人が終わったら平穏な日々が来るじゃないですか。そうするとここ最近みたいに尖ったこと思ったりしなくなるじゃないですか。もう好きな自分とは居られないんだって思うとなんだか悲しくなります。この今の僕の命はあと数ヶ月。それを越えたらこの僕が出てくる事はあるのか。分からない。リミットが近い。
賞味期限が近い。
そんな風に思いながら今生きてます。