すらの部屋

あ、あ、あ、こんにちはすらです

母校へ

こんにちは。

つい先日、友達と母校を訪ねてきました。高校。卒業以来だから5ヶ月ぶりくらいですね。

夏休みだしたまには高校に遊びに行って先生達と話そうかなって思って。

 

全てが懐かしかったですね。学校の最寄り駅のホームですら懐かしかったです。改札を出て広がる景色、若いあの頃を思い出しますね。遅刻しそうになって走ってでたあの改札。懐かしい。

 

学校へ向かう途中、軽音部の後輩ちゃんに会ったんですよ。ギリギリ顔だけは覚えてるってレベルですけど。でも向こうから挨拶してくれて、こんな先輩のこと覚えててくれてありがとう(;_;)って思ったのと、

 

ははーん、さては僕のこと好きだな?(名推理)

 

なんてこと思ったり。

 

まぁ冗談はさておき。ほんとに冗談だからね???

 

職員室で先生と色々おしゃべりして、もう陽も落ちかけてたので誰もいない教室の方も行ってみました。

教室のある校舎までの道で知らない後輩の陸上部の女子達と遭遇しました。こっちじろじろ見てくるわけですよ。そこで僕はひらめきました。

 

ははーん、さては僕のこと好きだな?(名推理)

 

…さすがに冗談です。私服着てたから目立ってたし、なんだこいつらって思われてましたきっと。

 

教室のある校舎、とても懐かしかったです。昔掃除サボってて残りで掃除させられた教室。提出物出し遅れて掃除させられた階段。手抜いてた教科で赤点取りまくって掃除させられた廊下。

 

 

あれ、掃除しかしてなくね?

 

 

…まぁ。これは

 

 

ガチです。

 

 

高校上がりたての頃は受験疲れもあって結構だらけちゃいますよね。分かります分かります。それに家庭科なんてテストやった所で何にもならないし。よいこは真面目に勉強しようね。

 

自分がいた教室には知らない文化祭の小道具があり。黒板には楽しそうな落書きがあり。時の流れを感じました。もう戻らない時というものを感じました。僕の居場所はもうそこにはなく、みな新しい所へ羽ばたいたんだなと。放さなければいけない過去にしがみついていてはダメだと。窓に映った赤く照らされた寂しげな顔をした自分を眺めていると、今では聞かなくなったあの懐かしい鐘の音が学校中に響き渡り、終わりを告げた。さようなら。僕の幼い記憶よ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エッモ!!!!!!!!